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ステロイド の検索結果

湿疹の悪化を防ぐための適切なスキンケアの方法を教えてください。

皮膚を清潔に保ち、必要十分な量の保湿剤などの塗り薬を使用して、湿疹がない皮膚、湿疹を繰り返さない健康な皮膚を目指しましょう。
スキンケアは、健康な皮膚を保つための手技であると同時に、アトピー性皮膚炎では疾患の特徴であるドライスキンを改善して保湿して、皮膚のバリア機能を補正するために行う、日々の皮膚ケアを意味します。具体的には、洗い流すなどにより皮膚を清潔に保ち、保湿剤などによりバリア機能を補正することをいいます。
アトピー性皮膚炎の治療では、アレルゲン、汗、汚れ、黄色ブドウ球菌などによる影響(刺激)を防ぐことで、より保湿剤やステロイド外用薬などの薬剤の効果を高めることにつながり、きれいな皮膚を維持しやすくします。(参考:「小児アレルギー疾患保健指導の手引き」より)

プロアクティブ療法とはどのような治療法ですか?(ステロイド外用薬の安全な使用方法とは?)

プロアクティブ療法とは、ステロイド外用薬を使用して皮膚をつるつるの状態にしてから、薬の使用回数を減らしていって、副作用を最小限におさえる方法です。ステロイド外用薬によって皮膚の炎症をしずめて、見た目がつるつるになった後も、数日に1回(週に2回など)ステロイド外用薬を予防的に使用することで、つるつるの状態を長期間維持する方法です。(参考:「小児アレルギー疾患保健指導の手引き」より)

医師にアトピー性皮膚炎と診断されました。食物除去は必要でしょうか?

アトピー性皮膚炎というだけで、食物アレルギーが原因と考えたり、離乳食の開始を遅くしたりする必要はありません。スキンケアやステロイド外用薬などによる適切な外用療法を優先させましょう。
乳児期では、特定の食べ物がアトピー性皮膚炎の悪化に関与していることもありますが、すべての乳児にあてはまるわけではありません。安易に食物除去をするのではなく、まずはスキンケアやステロイド外用薬などによる湿疹の治療を優先させるべきです。もしも食べ物によるアレルギーが皮膚炎を悪化させていると疑われる場合には、アレルギー専門の医師に相談しましょう。(参考:「小児アレルギー疾患保健指導の手引き」より)

ステロイド外用薬の副作用が心配です。

適切にステロイド外用薬を使用すれば、重篤な副作用を生じることはほとんどありません。
ステロイドとは、副腎皮質という臓器で作られるホルモンです。湿疹やかゆみを引き起こす原因である皮膚の炎症を抑える効果があり、安全性が高くアトピー性皮膚炎の標準的治療薬として用いられます。以前はステロイド外用薬に関する誤った情報が氾濫したために、多くの人たちが不適切な治療のために重い皮膚炎に苦しみました。しかし、適切にステロイド外用薬を使用する限り、重篤な副作用を生じることはほとんどありません。
副作用を恐れるあまりステロイド外用薬を使用せずに症状を悪化させることで、眼の合併症(白内障や網膜剥離など)を発症する危険性が高まることがありますし、睡眠障害による成長や学習への悪影響を及ぼす危険性が高まる場合もあります。
ステロイド外用薬を長期に使い続けることで皮膚が薄くなる場合がありますが、症状が沈静化してきたら段階的に作用の弱いものに切り替えることや、塗る頻度を減らすことで防げることがわかっています。副作用の少ない使用方法で、きれいな皮膚の状態を維持することが重要です。(参考:「小児アレルギー疾患保健指導の手引き」より)

花粉症の薬で気をつけるべきことはありますか。

他のアレルギー疾患で薬を飲んでいる場合は、薬の効果が重複することもあるため、受診時に薬の名称を伝えてください。また、眠気などの副作用により、自動車運転などを控えるべき薬もあることから、医師や薬剤師の説明はよく聞いてください。眼科でステロイド点眼薬が処方された場合は、眼圧のチェックなどをするために医師の指定した通院日を守ってください。

ステロイド外用薬を使わない医師はいますか。

独自の治療法を考え出して推奨する医師がいますが、正しい根拠に基づいている治療法とはいえない場合があります。医師だからと鵜呑みにせず、皮膚科専門医の標準的な治療を受けてください。

ステロイド外用薬は生涯にわたって続けなければなりませんか。

アトピー性皮膚炎に適切な治療をすることでステロイド外用薬をやめることができる人はたくさんいます。ステロイド外用薬で炎症がなくなれば、保湿剤だけでコントロールすることもできるからです。ただし、さまざまな原因で再び炎症が生じれば、治療で必要になります。

ステロイド外用薬を塗るのをやめるとリバウンドで症状がひどくなりますか。

ステロイド外用薬はアトピー性皮膚炎の炎症を抑えますが、まだ炎症が残っているのにステロイド外用薬をやめてしまうと炎症がぶり返すことがあります。皮膚の下の炎症まで十分に治療すれば、ステロイド外用薬をやめても、すぐに悪化することはありません。やめるかどうかは自分で判断せず、医師の指示にしたがってください。

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