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成人のぜん息 の検索結果

子どもの頃に喘息と診断されましたが、その後は落ち着いていました。しかし、40歳を過ぎてから、調子が悪くなってしまいました。現在は年に数回ほど症状が出るだけですが、どうしたらよいでしょうか。

病院やクリニックで呼吸機能検査などにより現在の喘息の状態について調べて、治療が必要かどうかなどを検討する必要があります。アレルギー専門医に相談することをおすすめします。

ハウスダストやダニにアレルギーがあります。環境整備について教えてください。

アレルギー疾患の治療では、アレルギーの原因物質であるアレルゲンの除去や回避が大切です。喘息やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などでは、室内アレルゲンとしては、ダニやカビ、動物の毛・フケなどが挙げられますが、その中でも特にダニ対策が重要です。ダニアレルギーの患者さんにはダニ対策を十分に行ったうえで、それでもなお症状が出る場合には薬物療法を行います。ここでは特に、代表的なダニ対策についてのみ述べます。
ダニ対策としては、ダニの住みかとなりやすい布団に注意が必要です。布団を干して、1m2あたり20秒くらいを目安にして十分に掃除機をかけることが基本です。布団乾燥機も有用です。布団の丸洗いや防ダニ寝具・寝具カバーも役に立ちます。ダニ対策ではダニアレルゲンの元になるダニそのものを撃退することが大切ですが、ダニを殺すには60℃以上の熱水処理や熱風での乾燥が必要になります。布団を干すことで布団が乾燥してダニは増えにくくなりますが、生き延びたダニはすぐまた繁殖します。冷水では、ダニアレルゲンは洗い流すことができますが、生きているダニは死にません。布団の他にも床のカーペットや布製のソファー、ぬいぐるみなどにも注意が必要です。

80歳の女性です。できれば薬を飲みたくありません。薬を飲まないで喘息の治療をする方法はないでしょうか。

現在では、喘息の薬は飲み薬だけではなく、吸入する薬や貼り薬などさまざまな形の薬があります。かかりつけ医の先生に相談してください。

引っ越しをしたのですが、どこの病院でアレルギーを診てもらえるかがわかりません。

各都道府県ではアレルギー疾患拠点病院が設置されてきています。アレルギーポータルにて各都道府県の拠点病院を調べることができます。また、日本アレルギー学会の検索サイトでは、ご自宅から近い場所や通院しやすい場所のアレルギー専門医を検索することが可能です。

喘息で亡くなる方はどのくらいいますか。

最近の厚生労働省による統計調査(2017年)では、15歳以上で喘息によって亡くなられた方は年間1,794人と報告されています。

自動車の交通量が多い道路の近くに住んでいますが、ぜん息にならないためには交通量の少ないところに引っ越したほうがよいですか。

大気汚染がぜん息の発症因子や増悪因子になることは多くの研究によって明らかですが、だからといって排気ガスなどの少ないところに引っ越すことで、ぜん息の発症が予防できるかどうかはわかっていません。過去に深刻な大気汚染によりぜん息などの呼吸器疾患を中心に多くの健康被害がもたらされましたが、現代は大気汚染の対策が進み、住宅環境など私たちの生活環境も大きく変化しましたので、交通量の少ないところへの引っ越しがぜん息発症の予防になるという十分な根拠はありません。(参考:「小児アレルギー疾患保健指導の手引き」より)

ペットを飼うとアレルギーになりやすいですか。

毛のあるペットを飼うことで新たに感作されて、アレルギー症状が出てくることは十分に考えられます。動物と接触することで、アレルギー症状(ぜん息発作やアレルギー性鼻炎など)を起こすことがあります。これまでペットのアレルゲンに感作されていなくても、飼育を始めることで新たに感作されて、アレルギー症状が出てくることがありますので、家族にアレルギー疾患がある人は、犬、猫、ハムスターなどの毛のある動物を新たに飼育するのは避けるほうがよいでしょう。(参考:「小児アレルギー疾患保健指導の手引き」より)

吸入ステロイド薬を吸入する際のポイントを教えてください。

吸入器(デバイス)の種類によって吸い方が異なり、使い始めるときは医師や薬剤師、看護師からの指導を受けながら吸入するとよいでしょう。定期的に吸入指導をしてもらうことも有用です。ドライパウダー製剤では、吸入するときにある程度強く吸入することがポイントです。加圧ガスによって吸入するエアゾール製剤(pMDI)では、吸入のタイミングを合わせることがポイントとなりますが、上手に吸入できない場合は補助器具(スペーサー)を使用します。吸入後はうがいをしましょう。

ぜん息の薬ですが、しばらく発作が起こっていないのでやめても問題ないでしょうか。

ご自分の判断で薬を中止することは避けて、主治医に相談してください。ぜん息では、自覚症状がないときでも、気道の炎症は続いています。ぜん息の症状がない状態が維持できているのは、長期管理薬によって炎症がコントロールできているからです。薬物治療だけでなく、環境の整備や運動などの日常生活の管理にも、引き続き取り組んでいただくことをおすすめします。

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