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じんましん の検索結果

じんましんが出たときにアレルギー検査を受けたのですが、特に異常はありませんでした。原因がよくわかりません。

じんましんは、感染や疲労・ストレスなどのように、アレルギー反応に関連しないことが原因になることも多いともいわれていて、原因がわからない場合もあります。

「仮性アレルゲン」とはなんですか。

食べ物の中に含まれるヒスタミンやセロトニン、アセチルコリンなどが原因で、じんましんなどのアレルギーのような症状を引き起こします。これは、通常の食物アレルギーとは違い、誰でも生じる可能性があります。例えば、ヒスタミンを多く含む食品はタケノコ、ナス、ほうれん草などがあり、アセチルコリンを多く含む食品にはトマトなどがあります。

引っ越しをしたのですが、どこの病院でアレルギーを診てもらえるかがわかりません。

各都道府県ではアレルギー疾患拠点病院が設置されてきています。アレルギーポータルにて各都道府県の拠点病院を調べることができます。また、日本アレルギー学会の検索サイトでは、ご自宅から近い場所や通院しやすい場所のアレルギー専門医を検索することが可能です。

じんましんはストレスが原因で出るのですか。

ストレスはしばしばじんましんを悪化させる要因となります。食物、物理的刺激など、他に明らかな原因や誘因がある場合はストレスの影響はあまり目立ちませんが、毎日のように繰り返し症状が現れるじんましんでは、心身のストレスにより症状が悪化することが多いようです。

じんましんはどんな病気ですか。

じんましんは、皮膚の一部が突然に赤くくっきりと盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡かたなく消えてしまう病気です。大抵は痒みを伴いますが、チクチクとした痒みに似た感じや焼けるような感じを伴うこともあります。個々の皮疹(ブツブツや赤み)は数十分から数時間以内に消えるのが普通ですが、なかには半日から1日中続くこともあります。症状が激しい場合には次々と新しい皮疹が出没し、常に皮疹が現れているように見えることもあります。膨疹(皮膚の盛り上がり)の大きさは1~2mm程度から手足全体に及ぶくらいのものまでさまざまで、ときには一つひとつの膨疹が融合して体表のほとんどが覆われてしまうこともあります。

じんましんと診断されて、薬を飲んでいましたが、薬を飲むのをやめると症状が出ます。毎日飲んだほうがよいのか、それとも症状が出るときだけ飲んだらよいのでしょうか

継続的に飲んで症状を出さないようにすることもありますが、頓服的に症状が出たときにだけ飲んでも問題ありません。症状がひどくなるときや、症状が続くようならば、主治医にご相談ください。

じんましんが繰り返し出ます。アナフィラキシーショックが心配です。

食物アレルギーのように食品などが原因でじんましんが生じる場合には、皮膚の症状だけではなく、呼吸器の症状、消化器の症状なども起こることがあります。アレルギーが原因で重篤になる場合には、アナフィラキシーを起こすことがあります。一方で、アレルギー反応が関係しない原因が不明のじんましんや、ストレスなどが原因のじんましんでは、アナフィラキシーを起こすことは通常ありません。

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